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2012年7月14日(土)第13回まちなかリボンサロン開催


開設から1周年を迎えたまちなかサロンが、7月14日行われました。
九州地方で記録的な大雨で災害が心配されるこの頃ですが、広島市でもこの日は
早朝から激しい雨が降りました。JRがストップするなど、出足が心配されましたが、
うれしいことに昼には雨も止み、開場を待たずにぞくぞくと皆さん集まってこられました。
医療従事者とボランティアスタッフも入れて103人の方が集いました。

ゲストのマッターホルンリハビリテーション病院院長 白川泰山先生は、まちなかリボンサロンの主旨に賛同し、立ち上げ当初から今日まで運営費等のご支援をいただいています。
サロンが継続できたことの感謝とお礼の気持ちを込めて、まちなかリボンサロン運営委員会から感謝状が送られ、場内からは大きな拍手がわき起こりました。
白川先生は、サロンの皆さんの熱気に最初驚かれていたようですが、とても気さくな様子で、講演後はあっという間に参加者の皆さんに囲まれておしゃべりの輪に入り、また質問攻めにあっておられました。


一周年記念として今回のミニレクチャーは、2人の講師によるお話がありました。
まちなかリボンサロン運営委員長(広島大学病院乳腺外科医)の角舎学行先生による
「乳がん治療と骨粗しょう症」、そしてマッターホルンリハビリテーション病院院長
白川泰山先生による「骨粗しょう症治療の最前線」
質問も飛び交い、とても有意義でためになるミニレクチャーでした。


受付では、一周年のお祝いに、ささやかなプレゼント”ひんやりグッズ”ハンカチが参加者全員に配られました。
暑い夏を乗り切って、まちなかリボンサロン2年目をスタートしましょう!



さて、昨年より取り組み、今年一月に完成した”ひろしまウィッグマップ”冊子。まちなかリボンサロンウィッグマッププロジェクトに続き、「乳房再建と補整下着ブックレット(仮称)プロジェクトの企画が持ち上がっています。
サロンでは、プロジェクトに参加して一緒にアンケート調査をしたり、情報提供のための冊子制作に参画してみたい、という方を募集しています。との呼びかけがありました。