2013年1月12日（土）第19回まちなかリボンサロン開催＆新年会開催

2013年初めてのまちなかリボンサロンが1月12日（土）開催されました。この日は、医療スタッフを含め、何と120人の参加があり、会場は超満員となりました。
初めて来られた方、久しぶりに来られた方、そして毎月来られる方も、あちこちで「あけましておめでとうございます。」「お元気でしたか？」などの会話が聞かれました。
ミニレクチャーは、「乳がんホルモン療法の副作用とその対策」と題して、広島大学病院　秋本悦志先生のお話がありました。
質疑応答ではたっぷりと時間をとり、たくさんの方が手を上げて質問をされ、秋本先生はそれぞれに丁寧に、わかりやすく答えてくださいました。
アンケートでの感想でも、質問タイムで先生や皆さんの話が聞けてとても有意義で良かったとの意見が多く、また、秋本先生の誠実さが伝わってきて心が軽くなった等、感謝のコメントもありました。


今回は人数が多く、会場内はごったがえして窮屈そうでしたね。今後はテーブルの配置などの工夫もして、ゆったりと落ちつけるサロンにしていきたいと思います。

初めて来られた方は、その熱気に驚いたと思いますが、多いときも少ないときもあります。基本的にはゆったりとくつろげるサロンなので、また次回をお楽しみに。


さて、いよいよ待ちに待った、新年会パーティへと場所を移します。
約70人のまちなかリボンサロンの皆様が一堂に会しました。お世話をしてくださったのは、昨年11月にサロンで、企画、実施を募集したところ、幹事を引き受けてくれた参加者の皆さんです。
ビンゴゲームの景品買い出し等の事前準備のほか、当日の運営実施までやってくださいました。

おしゃれで素敵なカフェで、17時スタート！
まちなかリボンサロンの参加者の皆さんと、いつもサロンに来られる医療関係者のほか、乳腺外科クリニックの先生方も来てくださいました。
なんて素敵なお料理の数々！このあと、パスタ数種類、デザートにはいろいろな種類のケーキが並びました！








医師ら医療従事者と乳がん体験者が一緒につくる、まちなかリボンサロンの新年会もサロンと同様に、楽しく明るい雰囲気で、やはり賑やかにおしゃべりがつきません。


ビンゴゲームの景品は、なんと、まちなかリボンサロンのスポンサーでもあるマッターホルンリハビリテーション病院の白川院長先生のご協賛です。
豪華景品はもとより、はずれた人にも全員、参加賞プレゼントがありました。

「医療スタッフの私は誰でしょう？」クイズでは、爆笑する場面がたくさん。
当てた方へは、さらに医療者からのプレゼントがありました。

この日、まちなかリボンサロン運営委員会代表でもある角舎先生は、早朝からの県外出張先から大急ぎで戻って来られ、乾杯の音頭が済んだあたりで、皆さんの大拍手で迎えられました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。
「今年もまちなかリボンサロンで、元気に集まりましょう！」と閉会の挨拶をする角舎先生。

皆さんは、景品のプレゼントを手に、笑顔で会場をあとにされました。
ではまた来月、まちなかリボンサロンでお会いしましょう！